西武・山川 リーグ戦再開初戦でいきない「どすこーい」21号ソロ 日本人最速通算200本塁打にあと2

[ 2022年6月17日 20:13 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2022年6月17日    ベルーナD )

<西・オ>6回、ソロを放った山川はベンチ前でどすこいポーズ(撮影・尾崎 有希) 
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 西武・山川穂高内野手(30)がリーグ戦再開の一戦でいきなり21号ソロを放った。試合前時点で今季は3打席の対戦で3打数無安打だった山岡のスライダーをすくい上げるように捉え、高い放物線で左翼席上段に運んだ。

 「手応えはバッチリでした。特に山岡投手にはずっとやられっぱなしだったので、とりあえず一本やり返せて良かったです!」。特大弾で、リーグトップを独走する本塁打数をまた伸ばした。

 690試合出場目での通算198本塁打。日本人選手の通算200本塁打最速到達は、田淵幸一(スポニチ本紙評論家)、秋山幸二の714試合で、山川が記録更新にあと2本に迫った。

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