中日、連敗6で止まった 阿部が千金適時打 大野雄は4勝目

[ 2022年6月17日 20:25 ]

セ・リーグ   中日2―0巨人 ( 2022年6月17日    バンテリンD )

<中・巨>4回、併殺プレーに指をさして称える大野雄(撮影・椎名 航)
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 中日がリーグ戦再開となった巨人戦を制し、連敗を6で止めた。

 先発のエース・大野雄は初回、内野ゴロ3つで簡単に3者凡退に仕留めると、2回の坂本から3回の菅野まで5者連続三振を奪った。4回は先頭の丸に右前打を浴びたが、ウォーカー三振、吉川尚を二ゴロ併殺。8回2死満塁のピンチも踏ん張った。

 2試合連続零敗を喫していた打線は7回まで無得点だったが、8回2死二、三塁から阿部が右前に千金の2点適時打。9回はR・マルティネスが締めた。

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