日本ハム・新庄監督 勝利の方程式が崩れての痛恨の逆転負けに「すんなり終わるかなと思ったけどね」

[ 2022年6月17日 23:02 ]

パ・リーグ   日本ハム4―7ロッテ ( 2022年6月17日    札幌D )

<日・ロ>9回、投手交代を告げベンチに下がる新庄監督(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムは17日、リーグ再開初戦となったロッテ戦(札幌D)に4―7で痛恨の逆転負け。4―2とリードした9回、ドラフト8位ルーキーの北山亘基投手(23)が3安打5失点(自責点4)と崩れ4敗目。先発の上沢直之投手(28)は7回2安打無失点と好投するも19年4月12日以来、約3年2カ月ぶりとなるロッテ戦白星を手にすることができず、チームも今季最多タイ4連勝を逃した。

 勝利の方程式の石川直、北山が8、9回に計7失点。まさかの大逆転負けに新庄監督は「すんなり終わるかなと思ったけどね。やっぱ、9回の(北山が先頭打者に出した)最初のフォアボールが、ちょっといけなかったかなと思いました。今日はちょっと切れがなかったかなというふうには見えました」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月17日のニュース