清原和博氏、現役時代の秘話 巨人・元木ヘッドに教えてもらったものとは

[ 2022年6月17日 18:58 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2022年6月17日    バンテリンD )

<中・巨(10)>ラジオ解説を務める清原和博氏(左)(撮影・椎名 航)
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 プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(54)が17日、東海ラジオで放送された中日―巨人戦のラジオ解説のため、バンテリンドームナゴヤを訪れた。

 現役時代、巨人の元木ヘッドコーチと仲が良かった清原氏。「選手時代は打撃を教えてもらいましたよ」と明かした。

 というのも清原氏によると、元木ヘッドは「視野が広い。よく見てる。僕の打席で見てるときに合図してくれる」という。

 巨人時代は打席に入った際に「東京ドームだと一塁側ベンチが見えるので、ファウルを打った瞬間に“もっとリラックスしろ”だとか“振り過ぎだ”とか教えてくれる」と振り返った。

 そして「それでかなりホームラン打たせてもらった」と通算525
本塁打の記録があるのは、元木ヘッドのおかげと存在に感謝した。

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2022年6月17日のニュース