ソフトバンク一発攻勢 7回中村晃にも出た!5発9点の猛攻

[ 2022年6月17日 20:52 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー楽天 ( 2022年6月17日    ペイペイD )

<ソ・楽>7回、2ランを放つ中村晃(撮影・岡田 丈靖)            
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 ソフトバンク・中村晃外野手(32)が7回に2号本塁打を放った。チームはこの日5本目の本塁打となった。

 7回の第4打席。相手3番手・石橋の140キロのフォークを右翼席へ運んだ。

 一発攻勢の口火を切ったのは柳田だ。初回の第1打席。相手先発・田中将の143キロのスプリットを右手一本で弾き、泳ぎながらも右翼テラス席へ運んだ。交流戦は打撃不振にもがき、本塁打は5月22日のロッテ戦以来。田中将との対戦成績は試合前まで通算25打数8安打、打率・320で、相性通りに結果を残した。

 3回には1死一、二塁から牧原が136キロのスライダーを完璧に捉えて右中本塁打。続くグラシアルも139キロのカットボールを捉えて右本塁打を放ち2者連続本塁打とした。

 グラシアルは5回にも4号ソロを放ち2打席連発。田中将に4本塁打目を浴びせた。チームは7回の中村晃の本塁打で5本塁打9得点の猛攻となった。

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