阪神、今季初のサヨナラ勝ち!甲子園埋めた虎党の“圧”で山本千金押し出し四球

[ 2022年5月5日 17:33 ]

セ・リーグ   阪神3-2ヤクルト ( 2022年5月5日    甲子園 )

<神・ヤ>9回2死満塁、サヨナラの押し出し四球を選んで喜ぶ山本(撮影・北條貴史)
Photo By スポニチ

 阪神は今季初のサヨナラ勝利。最後は9回2死満塁で山本が押し出し四球を選び、4万2417人が詰めかけた甲子園球場の大観衆を歓喜の渦へと導いた。「こどもの日」はこれで15年から引き分けを挟んで6連勝となった。

 0―2の3回に佐藤輝のチーム21イニングぶりの適時打で1点を返し、5回にはロハス・ジュニアの押し出し四球で同点。そのまま同点で迎えた9回にヤクルト5番手・大西から2死満塁として山本が押し出し四球を選んだ。

 投げては先発・ガンケルが5回2失点と試合を作り、6回からは渡辺、浜地、アルカンタラ、湯浅、岩崎が無失点リレー。投手陣が粘り、しびれる接戦を制した。

続きを表示

2022年5月5日のニュース