巨人・原監督 5回完全投球許したアンダーソンに多くは語らず「今、答えは出さない方がいいでしょう」

[ 2022年5月5日 17:04 ]

セ・リーグ   巨人0―3広島 ( 2022年5月5日    マツダ )

<広・巨>ベンチの原監督(撮影・奥 調)
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 巨人は打線が今季最少のわずか1安打に終わり、開幕35試合目にして今季初の零敗。2カード連続の負け越しで3位・広島に1・5ゲーム差と迫られた。

 リーグ単独トップ5勝目を目指した先発左腕メルセデスは初回から5回にかけて13人連続でアウトに取るなど6回2失点(自責1)と好投も報われず、今季初黒星。原辰徳監督(63)は「ま、やっぱり、なかなか、いい投手戦だったけどね。まあ、こっちが0点じゃいかんね」とまずはコメントした。

 また、来日初登板初先発だった広島の新助っ人アンダーソンには5回まで完全投球に抑えられた。印象を聞かれた指揮官は「まあ、あの…初めてですからね。これから分析もしていく必要はあるでしょう。今、答えは出さない方がいいでしょう」とし、真っ直ぐが強いと指摘されると「まあ、そうですね」と話すにとどまり、多くを語らなかった。

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