ヤクルト今季2度目のサヨナラ負けで連勝が5でストップ 6日から巨人戦に高津監督「しっかり準備したい」

[ 2022年5月5日 18:25 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2022年5月5日    甲子園 )

<神・ヤ>9回1死二塁、佐藤輝(左)を申告敬遠で歩かせる高津監督(撮影・北條貴史)
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 ヤクルトは2―2の9回に押し出しで今季2度目のサヨナラ負け。連勝は5でストップした。高津監督は「もう1点どこかでとれていたら、どこかで1点防げていたら。そういう野球をやっていかないといけない」と振り返った。

 初回に塩見が相手の失策で出塁。二盗を決め、青木の一ゴロで1死三塁。続く山田の左犠飛で無安打で幸先よく1点を先制した。3回には青木の左前適時打で1点を追加。投手陣も5投手の継投の粘ったが、最後は大西が9回2死満塁で山本に四球を与え、押し出し。今季2度目のサヨナラ負けとなった。

 しかしカードには勝ち越し、あす6日から1・5ゲーム差の首位・巨人と対決。指揮官は「いろいろ考えることも、作戦もある。選手自体もそうだと思うけれど、明日のピッチャーに対してどうするか、明日の打線にどう配球するか、しっかり準備したい」と見据えた。

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2022年5月5日のニュース