ソフトB中村晃　マルタイ棒ラーメン1年分贈呈　ポール直弾「みんなで分けて力に変えたい」

＜ソ・オ9＞マルタイラーメンの贈呈を受ける中村晃（球団提供）
Photo By 提供写真

　「マルタイ1号」を記録したソフトバンク・中村晃外野手（32）に5日、「株式会社マルタイ」の見藤史朗社長からマルタイ棒ラーメン1年分（360食）が贈呈された。

　贈呈式に参加した中村晃は「まさかこんなに早く当たるとは思わなかった。僕一人では食べ切れないと思うので、選手、スタッフのみんなで分けたい。力に変えて、これからのシーズンを戦っていきたいと思います」と話した。

　ポール直撃の記念すべき瞬間を本拠地で目撃した見藤史朗社長は「こんなに早く棒ラーメンのポールにホームランが出るとは思っていませんでした。本当にウソやろという気持ちと、感無量の気持ちでいっぱいでございます。中村選手ありがとうございます」と感謝した。

　ラーメン弾は4月27日西武戦、中村晃が今季1号となる右翼ポール直撃弾を放った。今季からペイペイドームの両翼のポールには日本初となるネーミングが付けられている。地元福岡の即席麺製造・販売の「マルタイ」と契約を結び、「マルタイ棒ラーメンポール」となっていた。