DeNA・牧が前日からの2打席連発で2桁得点大勝を呼ぶ　2年目・入江がプロ初勝利

セ・リーグ   DeNA10―2中日 （ 2022年5月5日    横浜 ）

＜D・中＞7回、力投する入江（撮影・小海途　良幹）
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　DeNA・牧が初回1死一、二塁から右翼席へ先制3ランを放った。1―1から中日の先発・福谷の外角148キロツーシームを逆らわずに逆方向へ。直前に胸元へのツーシームでのけぞるように避けており、内の後に外という配球を読み切ったような一打に「チャンスだったので思い切り行った」と興奮気味にコメントした。

　今季7号は前日4日の最終打席（7回）の6号3ランに続く2日がかりの2打席連発。昨年9月30日のヤクルト戦（神宮）以来、自身2度目となる2打席連発で火を付けると、打線は2戦連続2桁安打でチームも連勝を飾った。牧は5回にも適時二塁打を放つなど4打点の活躍で、4番手で2回無失点の入江がプロ初勝利を挙げた。