甲子園大盛り上がり 阪神・佐藤輝がチーム21イニングぶりの適時打「子どもたちにいいところを」

[ 2022年5月5日 15:04 ]

セ・リーグ   阪神-ヤクルト ( 2022年5月5日    甲子園 )

<神・ヤ>3回、佐藤輝は中前適時打を放つ(撮影・北條貴史)
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 阪神21イニングぶりの得点は、佐藤輝のバットによってもたらされた。2点劣勢の3回1死から近本、中野の連打で一、二塁とし、佐藤輝がフルカウントから高梨の145キロ直球を中前打。12打席ぶりの安打で、二塁から近本を生還させた。「連打で作ってもらったチャンスだったので、いい流れで打席に入ることができました。子どもたちにいいところを見せたいです!!」とコメントした。

 なおも続く好機で大山とロハスがたおれ、同点とまではいかなかったものの、こどもの日に甲子園に駆けつけた大観衆は久々の得点に大盛り上がりだった。

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2022年5月5日のニュース