阪神・西純が「こども記者」から取材を受ける 「憧れていた前田健太投手も受賞された沢村賞を目指したい」

[ 2022年5月5日 13:38 ]

阪神・西純
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 阪神のファンクラブKIDSを対象にした「月刊タイガース記者体験」が行われ、大阪市在住のマナト君(11)と、池田市在住のヒマリちゃん(11)が西純矢投手(20)にインタビューを行った。

 西純は「自分にとっても子供たちにとってもなかなかない機会だったので、良い経験ができたと思います。ここからシーズンがまだ続いていくので、良い結果を継続してチームの戦力になれるようにしたいですし、子供たちが憧れるような選手になれるように頑張りたいと思います」と力を込めた。

 以下は子ども記者と西純の一問一答。

 ――野球を始めた時期とキッカケはなにか。

 「小学校2年生から始めました。お父さんとスーパーに買い物へ行く途中に近所の野球チームに練習を見かけて、野球がやりたくなったことがキッカケです」

 ――小さい頃に憧れた選手は誰か。

 「広島出身ということもあって、当時カープに所属されていた前田健太投手に憧れていました」

 ――どうすればピッチングが上手くなるか。

 「僕自身、小学校6年生からずっとピッチャーをしていますが、まずは野球を好きで上手くなりたいと思う気持ちが一番大事だと思います」

 ――タイガースで仲の良い選手は誰か。

 「遠藤成選手と井上広大は、寮生活もしていますし一緒にいることが多いです」

 ――タイガースはどんなチームか。

 「優しい先輩方ばかりで、雰囲気が明るいところが良いところだと思っています。あとは、ファンの方々も熱狂的でいつも心強い応援をしてくれています」

 ――これからの夢は。

 「小さい頃に憧れていた前田健太投手も受賞された沢村賞を目指したいと思っているので、みんなも応援してください」

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2022年5月5日のニュース