広島・堂林　存在感示すタイムリー「結果を残して貢献できれば」

セ・リーグ   広島3ー5巨人 （ 2022年4月20日    東京D ）

＜巨・広＞6回、適時打を放つ堂林（投手・メルセデス）（撮影・会津　智海）
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　広島・堂林が2試合ぶりの先発起用に応えた。2―0の6回2死三塁でフルカウントからメルセデスの外角チェンジアップを右前適時打。勝っていれば貴重な追加点になっていた。「前の2打席（空振り三振と遊ゴロ）があったので何とかしたかった。内には来ないとかな…と頭にあった。球に対しての入っていき方が2打席目まではできていなかった。一発目からできていれば…。毎回が勝負。結果を残して貢献できれば」。打率3割台を維持し、存在感を示した。