阪神・伊藤将 新型コロナ感染から復帰「キャッチボールをしても感覚はあまりは変わっていなかった」

[ 2022年4月21日 15:30 ]

<ウエスタン神・広>二軍練習に合流し藤浪とキャッチボールで調整する伊藤将(左)(撮影・後藤 正志)
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 新型コロナウイルスに感染して離脱していた阪神・伊藤将司投手(25)が21日、2軍の練習に合流した。所定の隔離期間を終えた左腕は早速、鳴尾浜の2軍施設でキャッチボールやランニングなどで汗を流した。

 「(隔離期間中は)チューブ(トレーニング)だったり、ウエート器具を置いてもらったので、部屋に。多少のウエートはしていました」

 左腕は13日に江越、藤浪とともに新型コロナ陽性が判明。今月13日の中日戦に先発予定だったが、陽性判定を受け登録を抹消されていた。今後の具体的な日程は未定としながらも「今日のキャッチボールで、あんまり感覚は変わっていなかった。今週中には(ブルペン)に入ろうと思います」と、徐々にペースアップしていく算段。早ければ、来週中の実戦登板から早期の1軍昇格を目指す。

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2022年4月21日のニュース