巨人・丸がリーグ単独トップの6号ソロ! Gキラー遠藤から同点の一発

[ 2022年4月21日 19:24 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年4月21日    東京D )

<巨・広>4回、ソロ本塁打を放つ丸(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)が広島戦(東京D)でリーグ単独トップとなる6号ソロを放った。

 「5番・中堅」で先発出場。3―4で迎えた4回、先頭打者として入った第2打席で、相手先発右腕・遠藤が2ボールから投じた3球目、内角スライダーを右翼スタンドへ放り込み、4―4の同点に追いついた。

 丸はそれまでの6番から今季初めて5番に入った10日のヤクルト戦(東京D)で2回に先制アーチを放ち、そこから2年ぶり自己最多タイの3戦連発。5本塁打&13打点として一時はセ・リーグの本塁打、打点両部門でともに単独トップに立った。

 この日の試合前までは5本塁打で村上(ヤクルト)、佐藤輝(阪神)とトップに並んでいたが、2回には同僚の岡本和が5号ソロ。この時点で4人が5本塁打で並んだが、丸はこの6号で単独トップとなった。丸の本塁打は3戦連発だった13日のDeNA戦(那覇)以来6試合ぶりとなっている。

 ▼丸 バッティングカウントだったので強く振り抜く事が出来ました。このまま勝ち越せるように頑張ります。

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2022年4月21日のニュース