巨人・岡本和 体調不良から復帰後初の一発は左中間スタンド中段への特大弾 セ界2冠にも“復帰”

[ 2022年4月21日 18:36 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年4月21日    東京D )

<巨・広>2回無死、岡本和は左越えソロ(撮影・小海途 良幹)
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 巨人の岡本和真内野手(25)が広島戦(東京D)で10試合ぶりの一発となる5号ソロ。この時点でセ・リーグの本塁打ランキングトップに並んだ。試合前にすでにリーグトップだった打点は16に伸ばし“2冠”となっている。

 0―2で迎えた2回だった。先頭打者として入った第1打席。プロ初を含む2度の完投勝利を許した2020年から2シーズンぶりの対戦となった相手先発右腕・遠藤が1ボールから投じた2球目、外角スライダーを左中間スタンド中段に叩き込んだ。

 岡本和の本塁打は8日のヤクルト戦(東京D)以来10試合ぶりで、体調不良により12日~13日のDeNA戦(那覇)、15日の阪神戦(甲子園)と計3試合を欠場して以来では初となる、出場7試合ぶりの一発。主砲の一発で1点差とした巨人は、さらに新助っ人のウォーカーに2号2ランも飛び出して逆転に成功している。

 ▼岡本和 甘く入ってきたスライダーをしっかりと捉えることが出来て良かったです。

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