オリックス 11回に紅林のサヨナラ打で2連勝!土壇場9回に吉田正の値千金適時打で延長持ち込んだ

[ 2022年4月21日 22:05 ]

パ・リーグ   オリックス3ー2ソフトバンク ( 2022年4月21日    京セラD )

<オ・ソ> 延長11回2死二塁、紅林(左から2人目)はサヨナラ打を放ち福田、頓宮と抱き合う (撮影・後藤 大輝)
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 オリックスが11回二死から、紅林の左前適時打でサヨナラ勝ちした。

 
 敗色濃厚だった9回。8回までソフトバンク・千賀に完全に抑えられていたものの、この回先頭の野口が遊撃内野安打で出塁。福田も中前打で続き、西野の犠打、紅林の四球で1死満塁として、頼れる吉田正が右前に2点適時打を放って、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 11回には、福田の中前安打からチャンスを広げ、紅林の適時打で勝利をつかんだ。モイネロの初球をとらえた紅林は「考えすぎずに来た球を思いっきりはじき返そうと思った」と振り返った。チームは2連勝となり、「あしたからも勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。

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