西武 4番・山川が口火!呉念庭が右中間へ決勝二塁打

[ 2022年4月21日 05:30 ]

パ・リーグ   西武3―0ロッテ ( 2022年4月20日    ベルーナD )

<西・ロ>7回、安打を放つ山川(撮影・久冨木 修)       
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 連夜の1安打完封リレーに西武打線が応えたのは7回だ。6回まで無安打に抑えられていた美馬に対し、前日19日に右太腿裏の肉離れから戦列復帰した4番・山川が左前へ初安打。送りバントで1死二塁とし呉念庭(ウー・ネンティン)が右中間へ決勝二塁打した。

 山川が「チームが勝ってみんなが盛り上がっているのが何よりもうれしい」と振り返れば、呉念庭も「前の打席(3―0から平凡な左飛)がしょぼかったので何とかしたかった」と声を弾ませた。

 ▼西武・鈴木(8回に中前適時打。中堅手が後逸したため長駆本塁を狙ったが三塁を回って転倒しアウトに)いいバッティングができたのに気合が入りすぎてしまった。(走塁で)転んだのは人生で初めてです。

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