阪神・湯浅　チーム最多5ホールド、小川の奮投に発奮「自分も絶対に抑えていい流れを」

セ・リーグ   阪神0-1DeNA （ 2022年4月20日    横浜 ）

＜D・神＞8回無死、倉本の打球に飛びつく湯浅　（撮影・平嶋　理子）
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　阪神・湯浅は2番手として、役割を果たした。0―0の8回から登板し、先頭の倉本を遊ゴロ。代打・戸柱も力ない二ゴロに打ち取ると、続く代打・山下も投ゴロに仕留めた。この日の決め球はすべてフォーク。140キロ台後半の直球とのコンビネーションで翻弄（ほんろう）した。「（小川）一平さんが頑張ってくれていたので、自分も絶対に抑えてチームにいい流れを持ってくるぞという気持ちで投げました」。チーム最多の5ホールド目をマークした。