巨人・坂本 “神様”川上哲治に並んだ!通算408二塁打達成 しかも2打点つき!

[ 2022年4月21日 20:14 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年4月21日    東京D )

<巨・広>6回、適時二塁打を放つ坂本 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇人内野手(33)が広島戦(東京D)の6回に左翼線二塁打を放って通算408二塁打をマーク。“打撃の神様”と呼ばれた川上哲治(巨人)らが持つ歴代11位記録に並んだ。NPB記録は立浪和義(中日)の487。

 「2番・遊撃」で先発出場した坂本は6―4で迎えた6回、2死一、二塁の場面で入った第4打席で、相手3番手右腕・菊池保から左翼線へ2点適時二塁打を放った。

 坂本は昨年10月2日のDeNA戦(東京D)で通算400二塁打をマーク。32歳9カ月での到達は史上最年少で、過去に13人しか到達していない大記録達成となった。なお、坂本は昨季まで14年連続20二塁打以上、6年連続で25二塁打以上をマークしている。

 ▼巨人・原監督 まだまだ前人未到の数字に向かってね、さらに向上していってほしいですね

  【通算二塁打400以上】

(1)立浪 和義(中 日) 487
(2)福本  豊(阪 急) 449
(3)山内 一弘(広 島) 448
(4)金本 知憲(阪 神) 440
(5)稲葉 篤紀(日本ハム)429
(6)王  貞治(巨 人) 422
(7)張本  勲(ロッテ) 420
(8)長嶋 茂雄(巨 人) 418
(9)松井稼頭央(西 武) 411
(10)榎本 喜八(西 鉄) 409
(11)川上 哲治(巨 人) 408
(11)福留 孝介(中 日) 408
(11)坂本 勇人(巨 人) 408
(14)松原  誠(巨 人) 405
※所属は最終、現役は福留と坂本のみ

続きを表示

2022年4月21日のニュース