鈴木誠也 左中間適時二塁打でリーグトップタイ10打点目 デビュー6試合連続安打&5試合連続打点

[ 2022年4月15日 09:51 ]

ナ・リーグ   カブス5ー2ロッキーズ ( 2022年4月14日    デンバー )

初回に適時二塁打を放つカブスの鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)が14日(日本時間15日)、デンバーでのロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。第1打席で6試合連続となる左中間適時二塁打を放った。チームは5-2でロッキーズを下した。

 初回、2点を先制してなおも1死三塁。ロッキーズの先発でメジャー通算40勝を挙げている左腕・フリーランドの投球をとらえて左中間適時二塁打。リーグトップタイとなる10打点、5試合連続打点を記録した。3回の第2打席は敵失で出塁。1死一、三塁とチャンスを広げたが、6番・ゴームズの右飛で飛び出し、一塁へ戻り切れずに併殺となった。第3打席は二飛、第4打席は空振り三振だった。

 メジャー1年目の鈴木は11日(同12日)のブルワーズ戦でメジャー1号となる先制3ランを放ち、12日(同13日)のパイレーツ戦では2打席連続本塁打を放つなど好スタート。13日(同14日)のパイレーツ戦では5試合連続安打に4試合連続の打点をマークした。

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