阪神、15日巨人戦に負けると勝率・059に 市外局番で同じなのは…

[ 2022年4月15日 11:23 ]

14日の中日戦に敗れ足早にベンチを後にする矢野監督(88)(撮影・北條 貴史)
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 阪神は15日、甲子園で巨人と対戦する。

 開幕から大不振で、ここまで1勝15敗1分けで勝率はプロ野球史上ワーストの・063まで落ち込んだ。巨人に敗れて7連敗(1分け挟む)となると、勝率は・059に下降。既に甲子園のある兵庫県西宮市の市外局番(0798)は下回っていたが、大阪府大阪市などの(06)にも及ばず、三重県津市、鈴鹿市、四日市市、三重郡の(059)に並ぶ。

 ちなみに最初の「0」は国内電話を表す数字で、厳密には市外局番は「0」を含まないが、「0」を含めた数字が市外局番として認識されていることが多い。海外からの電話は日本の国番号「81」の後に最初の「0」を省略してかける。

 市外局番は北から割り振られ、一番小さい数字は北海道札幌市などの(011)で、南下に従い数字は大きくなる。巨人の予告先発は菅野。阪神打線は現在、52イニング連続適時打なしに加え、77イニング連続で複数得点なしという極度の貧打に陥っている。難敵を打ち崩し、“市外局番前線”の北上を避けたい。

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