西武・高橋 6回1失点の好投で今季初勝利の権利を持って降板

[ 2022年4月15日 20:15 ]

パ・リーグ   西武ーオリックス ( 2022年4月15日    京セラD )

力投する西武の先発・高橋(撮影・後藤大輝)
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 西武の高橋光成投手(25)は15日のオリックス戦に先発登板。6回1失点の好投で今季初勝利の権利を持って降板した。

 高橋は2年連続開幕投手に選ばれながらここまで白星なし。今季初勝利を目指すこの試合は3回まで安打を許しながらも無失点に抑えていた。しかし0―0の4回2死三塁のピンチで紅林にセンターへの適時三塁打を浴びて先制を許した。その後、味方の援護もあり4―1となった5回も2死一、二塁のピンチを招くが杉本を左飛に打ち取って無失点に抑えた。

 6回101球を投げて、5安打1失点で今季初勝利の権利を持って降板した。高橋が降板後は水上が2番手でマウンドに上がった。

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2022年4月15日のニュース