阪神・青柳が狩野英孝の「紅葉に抱かれて」で打席へ…昨年に続き今年も岩崎がシュールな選曲

[ 2022年4月15日 18:48 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2022年4月15日    甲子園 )

<神・巨> バックの好守に笑顔の青柳(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・青柳が“コウヨウソング”で打席に入った。

 2回2死で巡ってきた第1打席。「紅葉見に行こうよ~♪」と聞き慣れないメロディーを背にバッターボックスへ。芸人・狩野英孝の音楽プロジェクト「50TA」(フィフティーエー)のアルバムに収録されている「紅葉に抱かれて」が今季の登場曲としてお披露目された。

 昨年も雨男にちなんで徳永英明の「レイニーブルー」で打席に立ってファンを沸かせた。自虐かと思いきや、選曲は本人ではなく実は岩崎だった。高橋の「崖の上のポニョ」など過去にも“実績”があり、今年も岩崎に一任。先輩は春季キャンプ中から複数の候補から熟考を重ね「紅葉」と青柳の名前の「晃洋」がリンクするこの曲に決めた模様だ。

 知る人ぞ知る曲だけに、球場はざわつくことなく狩野の“美声”が響き渡った。

続きを表示

2022年4月15日のニュース