打率・222の悩める阪神助っ人・ロハスが貴重な2ラン 代打生活で学んだ「1球で仕留めることに集中」

[ 2022年4月15日 22:44 ]

セ・リーグ   阪神4-1巨人 ( 2022年4月15日    甲子園 )

<神・巨>8回無死一塁、2点本塁打を放ち、ナインとハイタッチをかわすロハス(撮影・北條 貴史)
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 阪神のロハス・ジュニアが大きな大きな追加点となる2ランを放った。

 1点リードの8回無死一塁から、巨人の畠の直球をとらえ、バックスクリーン右へ叩き込んだ。5試合ぶりの先発で、3月30日の広島戦以来の2号。この試合まで打率・222だった。

 ベンチを温める機会が多かった助っ人砲は「ベンチスタートが多かった。代打で出場したときに1打席で結果を出さないといけないというところで、積極的に打つことにトライしてみた。早いカウントのストライクを1球で仕留めることに集中した結果」と胸を張った。

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