ヤクルト・金久保 6回2失点で今季初登板初勝利! “お得意様”DeNAからプロ通算4勝目飾る

[ 2022年4月15日 20:40 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー2DeNA ( 2022年4月15日    横浜 )

<D・ヤ>雨が降りしきるなか好投するヤクルト先発の金久保(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトは15日、敵地でのDeNA戦(横浜)に3―2で勝利。貯金を1(9勝8敗)とした。先発・金久保優斗投手(22)は6回6安打2失点の好投で今季初登板初勝利。プロ通算5勝のうち4勝がDeNA戦と相性の良さを発揮した。

 打線は3回、塩見が真ん中低め119キロのカーブを捉えバックスクリーン右横に飛び込む先制3号ソロ。4回には村上、浜田、長岡の3連打で1点を加え、なおも無死満塁となって古賀の右犠飛により3点目を挙げた。

 雨が降りしきるなかで今季初登板となった金久保は初回から低めにボールを集め、5回まで無失点と好投。6回はソトに1号2ランを浴びるも、この回まで投げ切り勝利投手の権利を手にしたまま降板した。

 リリーフ陣は2番手・石山、3番手・清水がそれぞれ無失点に抑え最終回はマクガフがマウンドへ。マクガフは先頭の宮崎に安打を許すなど、得点圏に走者を背負うピンチを迎えるも後続を打ち取り無失点。今季4セーブ目を挙げた。

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