カブス・誠也 開幕から5戦連続安打&4戦連続打点 5四球もチーム最多

[ 2022年4月15日 02:30 ]

ナ・リーグ   カブス2ー6パイレーツ ( 2022年4月13日    ピッツバーグ )

<パイレーツ・カブス>4回、適時打を放つ鈴木(AP)
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 カブス・鈴木が13日(日本時間14日)、敵地でのパイレーツ戦に「5番・右翼」で出場。開幕から5試合連続安打、そして4試合連続打点をマークした。

 勝負強さを発揮したのは4点を追う4回1死一、二塁。詰まりながらも適時打を中前に運び「負けていたので、一つずつという形で何とか走者を還せたので良かった」。5試合連続安打と好調キープも「そこは気にしていない。チームが勝てるように」と話した。

 デビュー5試合で毎試合2回以上出塁し、得点または打点を挙げたのは、カ軍では2003年のマーク・グルジラネック以来2人目。デビュー5試合での9打点は、依然として日本選手歴代最多をいく。3本塁打、9打点だけでなく、9回に選んだ5個目の四球もチーム最多で、打線の軸となっている。(笹田幸嗣通信員)

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2022年4月15日のニュース