鈴木誠也 6戦連続安打で勝利貢献 メッツ・アロンソに並ぶリーグトップタイ10打点&5戦連続打点

[ 2022年4月15日 12:41 ]

ナ・リーグ   カブス5ー2ロッキーズ ( 2022年4月14日    デンバー )

初回に適時二塁打を放つカブスの鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)が14日(日本時間15日)、デンバーでのロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。第1打席で6試合連続安打となる左中間適時二塁打を放ち、リーグトップタイの10打点をマークした。この日は4打数1安打で、チームは5-2でロッキーズを下した。

 初回、ロッキーズの先発でメジャー通算40勝を挙げている左腕・フリーランドの投球をとらえ、左中間適時二塁打で3点目を追加。昨年オールスターゲームの本塁打競争で連覇を果たした強打者・アロンソ(メッツ)に並ぶリーグトップタイとなる10打点、5試合連続打点を記録した。

 3回の第2打席は敵失で出塁。1死一、三塁とチャンスを広げたが、6番・ゴームズの右飛で飛び出し、一塁へ戻り切れずに併殺となった。第3打席は二飛、第4打席は空振り三振だった。

 右翼守備では4回に二塁マドライガルとお見合いして打球を取りそこね、安打を許す場面もあったが、先発のスティールが踏ん張って無失点に抑えた。

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