ヤクルト・青木 19打席ぶり安打に“チーム一丸”大喜び 決死の丸刈りがネットで話題「漢を見せた」

[ 2022年4月15日 20:59 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー2DeNA ( 2022年4月15日    横浜 )

<D・ヤ>8回、安打を放ち笑顔を見せる青木(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの青木宣親外野手(40)が15日のDeNA戦(横浜)に先発出場。4打席目に19打席ぶりの安打を放つとベンチが大盛り上がり。ネット上でも「ヒット出た青木さん迎え入れるヤクルトベンチの笑顔最高」「漢を見せた“丸刈り効果”出て良かった」と喜びの声が上がった。

 青木は試合前まで15打席連続ノーヒットと苦しい状況が続き、この日は頭を丸刈りした姿で登場。ネット上でも注目が集まり「青木さん丸坊主でビックリ」「青木さん丸刈りで覚悟見せてる」「青木さんの坊主を見て泣きそうになってる。ほんと結果出て欲しい」「青木丸刈り。色々背負ってるんだろうな…。変わらず応援するよ」「気合いを入れるために坊主にする。古い考えと言われると思うが個人的にはカッコいいと思う」「ファンも苦しいが、本人が一番苦しいはず。今が踏ん張りどきだ。負けるな、我らのノリよ!!」と様々な意見が飛び交った。

 だが青木は3打席連続凡打に倒れ18打席連続ノーヒット。打率・151まで急落したが3―2で迎えた8回に待望の一打。3番手エスコバーとの対戦で6連続ファウル含め11球を投じさせる粘りを見せると、12球目のストレートを左方向へ流し打ち。きれいな左前打となり、19打席ぶりの安打を記録。代走が送られベンチへと戻ると“チーム全員”から、まるでサヨナラ打を放ったかのように手厚い祝福を受けた。

 この光景にネット上では「青木さんキターーーーーー!!」「青木のヒットビール飲みながら見てるから泣きそう」「おお!!青木がヒット打った~。これをきっかけに調子を戻してほしい」「青木のヒットでベンチ大喜びしててほんまスワローズ大好き」「青木さんヒット打った時のベンチの反応可愛い」「やっぱスワローズは暖かいチームだ」と大喜び。青木もベンチ前で笑顔を見せ、カメラに向かって一礼した。

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