【阪神・矢野監督語録】2軍降格の桐敷へ「何が通用して足りないのか肌で感じたはず」

[ 2022年4月15日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神1ー4中日 ( 2022年4月14日    バンテリンD )

<中・神>ベンチで虚ろな表情の矢野監督(左)(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 【阪神・矢野監督語録】 

 ▼今回3連戦で若い投手は経験を積んだ 若い選手は経験の中から学んでやっていくという投手が現状多い。それは、そうやってやっていかないと。

 ▼桐敷は降格へ これでいったん、抹消するけど、キャンプからずっと1軍で来ていて、何が通用して何が足りないのかというのも自分の肌で感じて分かった部分はあると思う。まずは真っすぐをしっかりもうちょっとキレを出せるというか、両コーナーにしっかり投げていくというようなことが、他のボールにも生きていると思う。何も分からずにファームに行くのとは違うと思うんで。そういうところをプラスにやってくれたらいい。

 ▼打線組み替えで好機は増えた 組み替えたから、チャンスがいったかは分からんけどね。一人一人、昨日と同じになっちゃうけど、やっぱり(調子を)上げていかないと、そんなにホームランがボンボン、打つという打線ではないんで。足を絡めながら何とかみんなでつなぐ、アウトでも1個(走者を)進めるとかね。やっぱりそういうことをしっかりやっていかないとダメかなと思います。

続きを表示

2022年4月15日のニュース