広陵 自慢の打線がつながらず…8強進出を逃す

[ 2022年3月24日 15:55 ]

第94回選抜高校野球大会第6日第3試合 2回戦   広陵1-4九州国際大付 ( 2022年3月24日    甲子園 )

<広陵・九州国際大付>7回1死一塁、広陵・森山は九州国際大付・野田を遊ゴロ併殺打に抑え、雄叫びを上げる (撮影・後藤 大輝)
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 第94回選抜高校野球大会第6日は24日、阪神甲子園球場で行われ、第2試合から2回戦に突入した。第3試合では広陵(広島)が九州国際大付(福岡)に1-4で敗れ、8強進出を逃した。

 初回に1点を先制したものの、2回に2点を奪われて追う形に。その後は九州国際大付の先発・香西の緩急を使ったピッチングに苦しめられた。初戦で17安打9点を奪った自慢の打線。この日も7本のヒットを重ねたものの、つながりを欠いて2回以降は無得点に終わった。

 投げては先発・森山が粘りのピッチングを見せた。しかし、8回に痛恨の追加点を奪われたのが痛かった。選抜優勝3回の“春の広陵”だが、惜しくも2回戦で甲子園を去ることとなった。

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