西武の開幕1番は鈴木が確実　辻監督「平石コーチが手塩にかけてた」　OP戦2位の打率・333

西武・鈴木将平
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　西武・鈴木将平外野手（23）が25日のオリックスとの開幕戦（ベルーナドーム）で、「1番・中堅」で出場することが確実となった。高卒6年目で初めて開幕スタメンに名を連ねる。

　「緊張すると思うけど、一生に何回あるかわからないので楽しんでいきたい。1年間レギュラーとして戦い抜けるように」と表情を引き締めた。

　新任した平石打撃コーチとの取り組みで、上半身を脱力した下半身主導の新打撃フォームに変更。主に1番で起用されたオープン戦では12球団2位の打率・333を記録した。1番は昨季11人が務めた課題の打順。辻監督は「平石コーチが手塩にかけてきましたから。できればずっと1番を打ってくれるような選手になってくれればいい」と期待した。