阪神・岩崎 セットアッパーに静かな闘志「しっかり仕事をまっとうしたい」若手へのサポートも約束

[ 2022年3月24日 05:30 ]

ノックを受ける阪神・岩崎
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 阪神・岩崎が、ブルペンリーダーとしての意気込みを口にした。ケラーの守護神が決まり、自身はセットアッパーとしてバトンをつなぐ。「ケラーにつなげる仕事をいただきましたので、しっかり仕事をまっとうしたい」と静かに闘志を燃やした。

 湯浅、斎藤ら開幕1軍に名を連ねる経験の浅い中継ぎ陣には「どんどん自分のピッチングを出していけばいい。そのサポートはしたい」と全面バックアップを約束。「それ(言葉)が中心じゃないですか」と要所で助言していくつもりだ。

 1月下旬のコロナ陽性で調整が遅れ、オープン戦では連投テストを行えなかったものの心配はいらない。「全然問題はないと思う」。気持ちの高ぶりに関しても「ないですよ。先は長い」と首を振った背番号13。屋台骨を支える覚悟は決まっている。(遠藤 礼)

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2022年3月24日のニュース