星稜中が連覇を逃す 全日本少年春季軟式野球 第3日

[ 2022年3月24日 11:25 ]

敗れた星稜中ナイン
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 文部科学大臣杯第13回全日本少年春季軟式野球大会(スポニチなど主催)は24日、2回戦16試合と3回戦8試合が行われている。

 西ケ谷総合運動場野球場の第1試合は、前回覇者の星稜中(石川)と明徳義塾中(高知)が対戦。明徳義塾中が山本暁の値千金のソロアーチで、1―0で制し、星稜中は大会連覇を逃した。

 4月から星稜高の指揮を執る星稜中・田中辰治監督(44)は「1球の怖さを思い知った。明徳義塾に負けたのも何かの縁。高校では明徳義塾を目標に頑張ります」と話した。選手に対しては「技術よりも、人としての成長。お互いに切磋琢磨していきたい」とエールを送った。

 ニュースサイト「スポニチアネックス」では全試合で、1球速報を配信している。

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2022年3月24日のニュース