左足首捻挫の日本ハム・野村、2軍で実戦復帰後初安打 1軍早期復帰へ「感覚が追いついてくれば問題ない」

[ 2022年3月24日 05:30 ]

イースタン・リーグ   日本ハム7―4DeNA ( 2022年3月23日    鎌ケ谷スタジアム )

イースタン・リーグDeNA戦の3回1死一、二塁から中前打を放つ日本ハム・野村
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 左足首捻挫からの復帰を目指す日本ハム・野村が23日、イースタン・リーグDeNA戦で実戦復帰後初安打を放った。「1番・三塁」で先発出場し、21日の実戦復帰から2試合目で初めて守備に就くと、3回1死一、二塁から中前打を放って好機を拡大。この回一挙4得点を演出した。1打席目は空振り三振に倒れたが「前の打席から修正してうまく合わせられた。体が開き気味だったので、逆方向をイメージして入った」と納得の表情を浮かべた。

 この日は2打席限定の出場で、4回の守備から途中交代。木田2軍監督は「(患部の)状態を確認して、(出場)イニングを伸ばしていけるかどうか」と説明した。1軍の開幕戦には間に合わなかったが、野村は「感覚が追いついてくれば問題ない」と早期復帰へ意欲を見せていた。

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2022年3月24日のニュース