JR東日本東北が逆転勝ち 大保主将、チームの粘り実感「束になって相手に向かっていく感じ」

[ 2022年3月6日 13:02 ]

第76回JABAスポニチ東京大会第1日 A組   JR東日本東北(1勝)6―4鷺宮製作所(1敗) ( 2022年3月6日    岩槻川通 )

<JR東日本東北・鷺宮製作所>7回1死満塁、2点適時二塁打を放ちガッツポーズするJR東日本東北・大保(撮影・木村 揚輔) 
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 昨年の都市対抗ベスト8のJR東日本東北が集中打で逆転勝ち。22年初勝利を挙げた。3点を追う7回、19歳の4番・大西の左前打を皮切りに5安打を集中。最後は大保主将が右中間に勝ち越し2点二塁打を放ち一挙5点を挙げた。

 「必ず後半にチャンスは来ると信じていました。束になって相手に向かっていく感じです。チーム全体がチャンスで力むことなくできるようになってきました」主将らしく、大保はチームの粘りを表現した。西村亮監督も「粘り強くずっとやってきましたから。選手がわかってきた感じかな。大西は打てなくても使っていきます。ウチの強化指定選手ですから」と3安打を放った19歳に手応えを口にしていた。

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2022年3月6日のニュース