阪神・桐敷「自分が結構、寒さに強い方なので」 極寒の甲子園で4回零封の“熱投” 

[ 2022年3月6日 16:02 ]

オープン戦   阪神3-1楽天 ( 2022年3月6日    甲子園 )

<神・楽>4回1安打無失点の好投を見せた桐敷拓(撮影・北條 貴史)
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 プロ初先発で4回1安打無失点と好投した阪神・桐敷は本拠地初登板に「自分のピッチングで粘り強く投げられたなと思います」と手応えを口にした。

 最低気温4度と冷え込んだ聖地のマウンドで“熱投”を披露。雪の多い新潟で大学4年間を過ごしてきた左腕は「ウエアを着て寒さをしのいだり。自分が結構、寒さに強い方なので、そこは大丈夫だった」と問題がなかったことを強調した。

 信条としている強気の投球をスタイルをこの日も貫き「左バッター、右バッターにインコース投げることができたのでそこは一番良かった」と力強くうなずいた。開幕ローテ入りへ大きく前進するパフォーマンス。背番号47が、大きな戦力となることを印象付けた。

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2022年3月6日のニュース