ENEOS・度会Jrが神宮で先頭打者弾 スポニチ大会が開幕

[ 2022年3月6日 09:33 ]

<三菱自動車倉敷オーシャンズ・ENEOS>初回無死、先制の先頭打者本塁打を放つENEOS・度会(撮影・河野 光希)
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 球春到来を告げる「第76回JABA東京スポニチ大会」が6日、開幕した。

 ENEOSの高卒2年目・度会隆輝外野手(19、横浜)は三菱自動車倉敷オーシャンズとの開幕戦(神宮)に「1番・右翼」で出場。先発左腕・末野雄大(23、関西国際大)から、右越えに先頭打者本塁打を放った。

 大会開幕からわずか2分でチームを勢いづけた。父・博文氏が現役時代に活躍したヤクルトの本拠地で躍動した。

 ◇度会 隆輝(わたらい・りゅうき)2002年(平14)10月4日生まれ、千葉県出身の19歳。小1から野球を始める。下貝塚中では佐倉シニアでプレーしU―15日本代表。横浜では1年春からベンチ入りし、1年夏、2年春に甲子園出場。憧れの選手はヤクルト・山田。1メートル83、83キロ。右投げ左打ち。

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