スポニチ大会前年覇者の三菱自動車倉敷オーシャンズが初戦落とす ロッテ入りした広畑の穴は「埋められる」

[ 2022年3月6日 12:46 ]

第76回JABA東京スポニチ大会 第1日   ENEOS 6―0 三菱自動車倉敷オーシャンズ  ( 2022年3月6日    神宮 )

<三菱自動車倉敷オーシャンズ・ENEOS>2番手として登板した三菱自動車倉敷オーシャンズ・守屋(撮影・河野 光希)
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 球春到来を告げる「第76回JABA東京スポニチ大会」が6日、開幕した。前年覇者の三菱自動車倉敷オーシャンズはENEOSに0―6で敗れた。

 公式戦に初先発した2年目の左腕・末野雄大投手(23、関西国際大)は初回に先頭打者本塁打を許すなど、4回6安打5失点で降板したで降板した。

 首藤章太監督は「全体的にボールが高めに浮いて長打につながった。きょう初めて公式戦で投げたので、良い経験ができたと思います。ボールに強さは出ていたので、もっと低く投げられたら違う展開になったと思う。課題が出たので前向きに捉えたい」と話した。

 昨年大会で優勝の原動力となった広畑敦也投手はロッテ入り。指揮官は「戦力的には落ちるが、きょう投げた末野は順調に成長している。新人にもポテンシャルのある投手がいるので、広畑の穴は埋められると思う」と前を向いた。

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2022年3月6日のニュース