古田敦也氏 ロッテ・朗希の圧巻投球に「凄い」連発し「ちょっと次元がおかしくなって来てる」

[ 2022年3月6日 17:50 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が6日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演し、ロッテの佐々木朗希投手(20)について言及した。

 5日のペイペイドームでのソフトバンクとのオープン戦に先発し、5回2安打無失点、9三振の内容。2月19日の日本ハムとの練習試合(名護)に続き、自己最速タイの163キロをマークし、これで今春は実戦3試合、10イニングを連続無失点、その間17奪三振となった。

 古田氏は、投球のVTRを見ながら「ストレートが速いんですよねえ、160キロ、シュート回転しますからねえ。捕手が捕るのも大変なはずなんですけどねえ。凄いストレートがあるんですけど、フォークボールもいいです。フォークボール146キロですよ、そしてまだまだ、このフォークボールは149キロですよ。ちょっと次元がおかしくなって来てるんです、佐々木朗希。いやあ凄いな、本当に凄いわ」と“凄い”を連発。「160キロを悠々超える球をどんどんこの時期から投げていってますねえ。いやあもう凄い。送りバントに切り替えても、もはやバントすらさせないという…凄いわ、本当に」とため息をついていた。

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2022年3月6日のニュース