巨人ドラ1大勢、出た!158キロ 次々と150キロ超え、一番遅い直球が154キロ

[ 2022年3月6日 15:18 ]

オープン戦   巨人―日本ハム ( 2022年3月6日    札幌D )

<オープン戦 日・巨>158キロを出した大勢 (撮影・森沢裕)
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 巨人のドラフト1位ルーキー右腕、大勢(本名:翁田大勢)投手(22=関西国際大)が日本ハム戦(札幌D)に3番手として登板。自己最速を更新する158キロをマークした。

 オープン戦初登板となった3日の西武戦(東京D)で投げた初球がいきなり最速の155キロを計測。スタンドからどよめきが上がった大勢だったが、この日は0―3で迎えた7回に3番手として登板。2死から近藤に投げた4球目が158キロを計測した。

 大勢は最初に打席へ迎えた田宮への初球が154キロで、2球目の156キロで三ゴロに。前の打席で同じく新人の赤星から左翼スタンド中段へ本塁打している今川はすべて外角スライダーで3球三振に斬って取った。そして、近藤に投げた全7球のうち6球が直球。その全てが155キロ以上だった。

 投球内容は1回で打者3人に対して12球を投げ、無安打無失点。1三振を奪い、四死球はなかった。

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