原監督 代打弾の大城は正捕手争いさらにリード?「あまり言ってしまうとね」“当確”ランプ先送り

[ 2022年3月6日 16:52 ]

オープン戦   巨人1―4日本ハム ( 2022年3月6日    札幌D )

<日・巨(2)>8回2死、本塁打を放った大城を出迎える原監督(撮影・高橋茂夫)
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 巨人は8回に飛び出した大城の代打アーチで2試合連続零敗を免れたものの、日本ハムに2連敗。オープン戦の通算成績は2勝3敗1分けとなった。

 打線はわずか3安打で零敗を喫した前日に続いてこの日も6安打。その中で「1番・DH」に入った丸が2本の二塁打を放ち、前日4打数無安打だった主砲の岡本和は1、2打席目に連続安打をマークするなど3打数2安打と気を吐いた。

 原辰徳監督(63)は「そうね。丸、岡本、まあ大城もね、もうちょっとこう、なんというか、宮崎、沖縄と振り込んだ人たちがね、結果が出てくれるとさらにいいんですけど。まあまあ、なかなか簡単にはいかせてくれませんね。ハムのピッチャーもみんないいピッチャーが出てきましたしね」とコメント。

 また、正捕手争いについて5日の試合後に「やっぱり、一歩二歩リードしてますよ。間違いなく」としていた大城が8回に2試合連続零敗を免れる貴重な代打アーチ。さらに一歩進んだのでは?という指摘には「いやいや、もうそのへんでいいでしょう」と苦笑い。「あまり言ってしまうとね」と“当確”ランプは先送りとなった。

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2022年3月6日のニュース