阪神・矢野監督「レフトは全然決まってない」　糸井、ロハス、島田らの左翼争いについて言及

オープン戦   阪神3－1楽天 （ 2022年3月6日    甲子園 ）

＜オープン戦　神・楽＞　先発で好投した桐敷（右）をねぎらう矢野監督（撮影・大森　寛明）
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　阪神・矢野監督は試合後、初先発で4回無失点と好投したルーキーの桐敷を評価した。

　「落ち着いて、持っている力を出せた投球にはなっていたと思うので。これぐらいはやるだろうなと思っていたので。ある意味期待通りというか」。

　チーム事情もあって、先発と中継ぎの両にらみで起用を続けているが「何か先発のなかで足りないっていうところはあまり無いかなと思う。先発でも十分やれると思うし、そういう評価をしています」と先発の適性は十分あるとした。

　また、この日2ランを放って存在感を示した糸井、ロハス、島田などが候補となる左翼のレギュラー争いについては「レフトは全然決まってない。嘉男がよくやってくれてるなっていう印象はあるけど、それはまだまだ試合が残ってるんでね」と横一線であることを強調した。