阪神 糸井弾と桐敷快投で甲子園“初勝利” ベテランと若手が躍動する収穫十分の1勝

[ 2022年3月6日 15:57 ]

オープン戦   阪神3-1楽天 ( 2022年3月6日    甲子園 )

<神・楽>4回 1死二塁 中越えに2ラン本塁打を放ち、佐藤輝(左)とタッチする糸井(撮影・成瀬 徹)
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 阪神が甲子園で今季“初勝利”した。

 先発のルーキー・桐敷が4回1安打無失点の快投を見せると、1点優勢の4回には40歳のベテラン・糸井がバックスクリーンへ今春1号となる2ラン。6回には大山にもオープン戦初安打となる18打席ぶりの安打も出た。

 投手陣は2番手以降は浜地、湯浅、石井とつないで楽天の反撃を1点にとどめた。4日からの今季初の本拠地3連戦は連敗スタートだったが、若手とベテランの躍動と収穫十分の1勝で意地を見せた。

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