はやく開幕コイ! 広島・森下が5回4K1失点 前回の制球難から変身 

[ 2022年3月6日 14:31 ]

オープン戦   広島―西武 ( 2022年3月6日    マツダ )

<オープン戦 広・西>2回2死、牧野を捕ゴロに打ち取り磯村(右)と笑顔でベンチに戻る森下 (撮影・奥 調)
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 先発した広島・森下暢仁投手(24)が3安打4奪三振で5回1失点に抑える好投を見せた。

 初回は先頭の鈴木、森と2者連続で二ゴロ、呉念庭の右中間への飛球は中堅・西川が好捕して3者凡退と好発進。2回先頭は山川をチェンジアップで見逃し三振、3回先頭の愛斗はチェンジアップで空振り三振と緩急が冴えた。

 4回まで無安打無四球で球数は37球と少なく5回も続投。2―0の5回2死無走者から3連打で失点するも最少失点にとどめて、順調な仕上がりをアピールした。

 今春の対外試合初登板だった前回26日の巨人戦(那覇)では3回3安打1失点。制球が安定せずに苦しんだが、中7日で迎えた今回は制球力が抜群。さすがの修正力を披露した。

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2022年3月6日のニュース