阪神ドラ3・桐敷 楽天打線を4回0封で開幕ローテ入りへアピール

[ 2022年3月6日 14:25 ]

オープン戦   阪神―楽天 ( 2022年3月6日    甲子園 )

<オープン戦 神・楽> 力投する桐敷(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神のドラフト3位桐敷が6日、楽天とのオープン戦に先発し4回を1安打無失点に抑えた。

 初回こそ先頭打者の西川に四球を与えたものの、凡打の山を築いた。そこから4回2死まで打者11人を打ち取る好投。直球を主体にスライダーやカーブを織りまぜながら楽天打線を翻弄(ほんろう)した。4回1死の場面では遊撃・木浪の好守備にも助けられ、4回を62球で締めくくった。

 当初はこの日の試合で中継ぎ登板の予定だったが、ガンケルが腰の張りを訴えて登板を回避。代役ながら、先発投手としても猛アピールに成功した。

続きを表示

2022年3月6日のニュース