西武ドラ3古賀 打力向上へDeNA・牧先輩が手本「レクサスのLXに乗れるような選手になりたい」

[ 2022年1月11日 05:30 ]

打撃練習する古賀(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武のドラフト3位・古賀(中大)が大学の1学年先輩のDeNA・牧を手本に打力向上を掲げた。埼玉県所沢市での新人合同練習でティー打撃に打ち込み「自分は打撃が課題。大学時代はずっと牧さんをそばで見て、聞いていた」と語った。

 まず右手と左手一本からスタートするティー打撃を実践。「片手の使い方をインプットした上で、短く持って両手で打つ」と、左右の手首を柔らかく使い内外角球に対応する目的だ。昨季22本塁打した先輩に刺激を受けた強肩捕手は大の車好き。「レクサスのLXに乗れるような選手になりたい」と夢見た。

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月11日のニュース