西武・内海 選手兼任コーチ就任へ 豊富な練習量や姿勢が若手に好影響

[ 2021年11月1日 05:30 ]

西武・内海
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 西武の内海哲也投手(39)が選手兼任コーチに就任することが31日、分かった。巨人から移籍3年目の今季は2試合に先発し、6月10日のDeNA戦で本拠地初勝利を挙げた。2軍では14試合に登板し、5勝2敗、防御率3・26をマーク。

 球団側は豊富な練習量と真摯(しんし)に野球に取り組む姿勢を高く評価していた。ともに自主トレを行う高卒3年目の渡辺が、後半戦から先発ローテーションに定着して4勝を挙げるなど、若手に好影響を与えており、兼任コーチを打診。内海も了承した。

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