ヤクルト・高津監督「絶対大丈夫」 優勝セレモニーで20年ぶり日本一誓う「絶対崩れない一枚岩になる」

[ 2021年11月1日 23:33 ]

セ・リーグ   ヤクルト7ー9広島 ( 2021年11月1日    神宮 )

<ヤクルト優勝セレモニー>高津監督を先頭に場内を一周するヤクルトの選手たち(撮影・篠原岳夫)
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 6年ぶり優勝が決まったヤクルトは1日、レギュラーシーズン最終戦となる広島戦(神宮)に7―9で敗戦。試合後には優勝セレモニーが行われ、高津監督は「スワローズファンの皆さん優勝おめでとうございます。まだまだCS、その先には日本シリーズがありますが、絶対崩れない一枚岩となって勝ち抜いていきたいと思います“絶対大丈夫”です」と20年ぶりの日本一をファンに誓った。

 高津監督は試合後のセレモニーで優勝ペナント、優勝トロフィーを受け取ると選手、スタッフ全員で記念撮影。優勝監督として「昨年、一昨年となかなかいいゲームが出来ずに悔しい思いをしたんですけど、今年はここ神宮球場でも素晴らしい戦いができ、傘の花が開き東京音頭で盛り上がってくれたんじゃないかと思います」と喜んだ。

 続けて「まだまだCS、その先には日本シリーズがありますが、チーム&選手、スタッフはもちろんファンの皆さんと絶対崩れない一枚岩となって勝ち抜いていきたいと思います。選手は頑張ってくれるはずです。“絶対大丈夫”です」とコメント。快進撃を続けたチームの合言葉である“絶対大丈夫”というフレーズで日本一へ意気込み。

 最後に「あと10日後にCSが始まります。少しみなさんも充電していただき、しっかり我々も調整しまた頑張っていきたいと思います。これかもスワローズをよろしくお願いいたします。一年間ありがとうございました」と締め、優勝ペナントを手にナインとともにグラウンドを一周した。

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