清原ジュニア、待望の初ヒット 初盗塁も成功

[ 2021年11月1日 13:38 ]

東京六大学野球秋季フレッシュトーナメント   慶大―早大 ( 2021年11月1日    神宮 )

秋季フレッシュトーナメント<慶大・早大>6回1死 内野安打を放つ慶大・淸原。投手・小野(撮影・久冨木 修)      
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 東京六大学の新人戦に当たる秋季フレッシュトーナメントが開幕。慶大の1年生・清原正吾一塁手は「5番・1塁」で先発すると3打席目の6回1死から待望の初安打をマークした。カウント0―2と追い込まれながらファウルで粘ると127キロスライダーを粘りながら三遊間へ。遊撃内野安打となり、フレッシュT4試合8打席目で初ヒットが生まれた。次打者の初球には二盗も決めた。

 父は西武、巨人などで活躍し、プロ通算525本塁打を放った清原和博氏(54)。中学、長男・正吾は高校こそ野球以外のスポーツに熱中したが、慶大では1メートル86、90キロの恵まれたサイズを生かし、父の背中を再び追いかけ始めていた。

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